ナナラボ

デジタル声優アイドル「22/7」を応援する、新米パパ技術者のブログです!

22/7 Special Christmas Event レポート~握手会編~

※かなりの長文です。

本記事は朗読&ライブパート後に行われた握手会に参加したレポートです。

他人の握手会なんて興味ねえよ!!!というそこのあなた・・・ごもっともです。

なので後述する内容は僕自身がその時、その一瞬に何を感じ、何を考えていたのかを記した備忘録的なものです。

これはとある22/7のファンが人生初の握手会に臨み、その時その一瞬を懸命に駆け抜けた物語である。

つかの間の休息

朗読&ライブパートが終わり、一旦会場外に出ることになった参加者たち。握手会のため会場設営のためだ。イベント開始前に配布されていたアンケート用紙の記入を終え、既に待機列は形成されつつあるようだ。今回の握手会のグループは3グループで各グループのメンバーは以下の通りだ。

  1. サリーちゃん、るーりー、なごみん、あいなっち
  2. みずはん、かなえる、れったん、れいにゃ
  3. 萌ちゃん、めいめい、ちはるん

お気づきの方もいるだろう。そう今までのハイタッチ会とメンバー構成が違うのだ。イベントごとに特典会のグループをシャッフルするのも面白いかもしれない。今後のイベントに期待だ。

さて僕は最初に2グループの待機列に並んだ。今まで開催されてきたハイタッチ会ではどこから並ぶか迷っていたが、今回は光の速さである。というのも今回は事前に作戦を立てていた。

今回の作戦はこうだ

まず握手会に参加するための参加券はとりあえず10枚を用意した。今まで3グループ1周ずつしか行かなかった僕にとって破格の数字である。しかし、その時の僕と今の僕では決定的に違うことがある。そう推しの存在だ。今でこそれったん推しを公言しているが、今までのハイタッチ会時点では推しは決まっていなかった。今回のクリスマスイベントが推しが決まり最初の接近。推しメンと少しでも長く話してみたいという欲が働いてしまったのだ。ということで参加券10枚を1⇒2枚、2⇒6枚、3⇒2枚と割り振り最初はれったんがいる2グループに行くと決めていたのである。

握手会は3グループを2⇒3⇒1⇒3⇒1⇒2⇒2⇒2⇒2⇒2の順番でまわりました。後述のレポートでは各グループのメンバーごと印象的だった(覚えている限りの)やり取りをまわったグループの順番に関わらず取り上げています。

サリーちゃん、るーりー、なごみん、あいなっちのグループ

順番はあいなっちからなごみん、るーりー、サリーちゃんという並び。

◆あいなっち

「あ、ハセさん~~♪」(名札で気づいてくれたのかな?)

「あいなっち~イベントお疲れ様でした!」

「ありがとう♪ SRでもいつもありがとう!」

「僕もいつも元気貰ってます!夜の部も頑張ってね~」(手を振りながら)

あいなっちはハイタッチ会の時に順番が最後だから駆け足になることが多くまともに話すことができないでいたが、ようやく会話らしい会話ができたような気がする。そして元気よく迎えてくれるあいなっちに元気づけられたのは僕だけではないはずだ。

 

◆なごみん

なごみんと握手しながら 目の前に立つが、じっーと目を見つめてくるなごみんに言葉を発せられず・・・(しかし、めっちゃ可愛い)

「・・・」(何か喋れ!と脳は命令を出すが口が動かない)

西「・・・?」

なごみんの瞳に目を奪われていたら喋ろうとしていたことまで奪われてしまったのだ。(話そうとしたことが飛んだ僕が悪い)

「あ、ろ、朗読おつk・・」(ここで剥がしが入る)

「つ、次に話すね~(汗」

やらかしてしまった。接近の難しさを痛感する。

2回目

先ほどの反省を踏まえて次こそはと臨む。

「さっき言えなかったんですが、なごみんのサイン入りブロマイド当たりました!」

西「本当~大切にしてくださいね♪」

「大切にします!夜公演も頑張ってね!」

1回やらかしてしまったが、なんとか会話できた。それにしても今日はなごみん株価高値更新の日だ。

 

◆るーりー

なごみんから移動する時にチラッと視線が名札に移った・・ような気がする。

「SR来てくださいね?」(確かこう言われた気がする)

「え、あ、はい!もちろん行きます!」(予想外の振りに驚く)

「待ってますね♪」

「あ、朗読良かったです!夜の部も頑張って~」

まさかるーりーから話が振られるとは思ってなかった。確かに最近るーりーの配信がある時は見れない日が続いていたが・・名前覚えられている・・?まさかな・・?

 

◆サリーちゃん

 わっー来てくれたので僕もわっーていきながら握手をしたら変な握手になる(笑)腕相撲の組み手のようなw

「変な握り方になっちゃったねw」

「そうだねw あ、イベントお疲れ様でした!夜も頑張ってね!」

「ありがとう~♪」

2回目

ハ「そういえばサリーちゃんのブロマイド当たりました~」

天「本当!?大事にしてね」

ハ「大事にします!」

お互いわっーといって変な握り方になったの面白かったw個人的にサリーちゃんとの接近でいつか英語で行こうと目論んでいる。(もっと英語上達しないとな・・)

みずはん、かなえる、れったん、れいにゃんのグループ

順番は見出し通りみずはん、かなえる、れったん、れいにゃんの並び。

◆みずはん

1回目

「お、白ニット似合うね~♪」(まさか服装を褒められるとは)

「あ、ありがとうございます!朗読お疲れさでした~すごく良かった!」

「お~嬉しい♪」

「夜の部頑張ってね~」

人生初の握手会はみずはんと!最初に服装を褒められると思わなかった。お世辞でも女の子から服装を褒められるのは嬉しいものである。

3回目

「滋賀に行ってみたいんですけど、どこかおススメの場所あります?」

「う~~~ん」

しばらく考え。この間にかなえるとれったんの握手まで進んでしまうwそしてここでまさかのお隣から助け舟?が。

「滋賀と佐賀って似てるよね。(かなえるを見ながら)あ、佐賀じゃ~ん!」

「千葉もなんか似てるよ!」

倉&白&高「あっー!!!」

「www」(突然のことで上手く反応できなくてごめんね。)

「あっ!!!バームクーヘン美味しいとこあるよ!」

「バームクーヘン了解!」

回答につまる質問して申し訳なかった。ちゃんと答えてくれてありがとう!

6回目

「これで最後です。今年はお疲れ様でした!」

「こちらこそありがとうです~」

「じゃまた今度来ますね!」

参加券をスタッフに渡した後、待ち構えてるみずはんが見えて面白かったw無茶振りして申し訳なかったが、しっかり解答してくれて嬉しかった。後で調べたがバームクーヘンはここのお店だろうか。

taneya.jp

◆かなえる

「イベントお疲れ様でした~」

「ありがとう~♪」

「またいつかお料理配信待っていますね!」

「じゃあ、待っててね♪」

短くて申し訳ない。6回もまわったから色々喋ったはずである。しかし、僕の脳内HDDの性能が悪く思い出せず・・・かなえるに聞きたいと思ったことがあったが、それを伝え忘れたのが心残りである。ちなみにイベント開始前に割ラジ内でかなえるが言っていた"れったんに寝顔の写真をよく撮られる"ことについてである。

 

◆れったん

1回目

「朗読お疲れ様!」

「ありがとう♪どうだった?」

「良かったよ~仕上げてきたね~」

「〇〇」(内容思い出せず・・一番肝心なところだが・・)

5回目

れったんを目の前にして。

「・・・あっ・・」(話そうと思っていたことがfly away)

「"あっ"って何~~(笑)」

「ごめん!次言います~~」(握手しながら)

言いたいことが飛んでしまった。しかも今度は思わず口に出していたのだ。れったんに笑われてしまったw(それそれで美味しいかも)しかし、貴重な推しとの接近を流してしまう痛恨のミス。みんなは推しとの接近で言いたいことが飛んで流れないように気をつけよう。お兄さんとの約束だぞっ!

6回目

次は言うぞ~と意気込み推しとの本日最後の接近に臨む。

「これで最後って言ってたから・・また会おうね!」(ちょうど前の人がいない時にに並んだのでみずはんとの会話をきいていたのかな?)

「!?・・はい!もちろん、これからも応援していきます!また来ますね~」(まさかれったんから振られるとは思ってもみず動揺するw)

「またね~♪」

ヤバい超嬉しい。いや、分かっている。都合のいい解釈かもしれないが"また会おう"というのは言って貰えると嬉しい魔法の言葉である。しかし、冷静に振り返ると喋ろうと思っていたことは言えなかったwちなみに話そうと思っていたことは"ツインテールは勝負ヘアスタイルなの?"である。12/19のSRや今日の朗読でもツインテールだったので気合を入れる願掛けみたいなのがあるのかなと思ったのである。それとそういえば直接推してます!と言ったことがなかった。今度直接言える機会があればいいのだが。

 

れいにゃ

2回目

「気になってたんですが、好きな将棋の駒はありますか?」

「えーとね・・飛車と角!」

「分かりました!ありがとう!」(理由も聞いとけよっ!)

この後4回まわる機会があるにも関わらず、理由を聞くのを忘れてしまう。

5回目

「さっき好きな将棋の駒聞いたんですけど、僕は桂馬が好きです!」

「そうなの!?〇〇」(何か言ってくれたけど思い出せず)

落ちがない話で申し訳ない。僕の好きな駒は正直いらない情報だったと思う(笑)ちなみに桂馬が好きな理由は将棋の駒で唯一他の駒を飛び越える独特な動きができるから。人と同じというのは好きではない性分なのである(笑)それと桂馬は実践でも両取りやせめぎあいの時に重宝する。それから握手の時にぎゅっと一番引き寄せてくれたのがれいにゃんだった。

萌ちゃん、めいめい、ちはるんのグループ

順番は見出し通り萌ちゃん、めいめい、ちはるんの並び。

◆萌ちゃん

「(顔と名札を見ながら)ハセさんや~」(名札を胸の高さにする)

「朗読お疲れ様でした~良かったよ!」

「ほんまに~?」(←ここ可愛かった!)

「27日のラジオ頑張って!」

「ありがとう~」(手を合わせながら)

はんなり少女に癒された。あの空間だけ雰囲気が違うと感じたのは僕だけだろうか?

 

◆めいめい

「朗読お疲れ様~そうそう割ラジのメインパーソナリティー来週でラストですね」

「そうなんですよ~」

「最後まで頑張ってください!」

「ありがとう♪」

れいにゃんとツインズの1角と知られるめいめいでいつも2人ツインテールであることが多かったが、今日は髪型が違う。女の子の髪型の知識がなく上手く説明できないが、ウエーブがかった髪型である。いつもと雰囲気が違って大人っぽさを感じた。ギャップに弱いことに定評がある僕である。百聞は一見にしかず。イベント終了時の公式Twitterや(夜の部で発表された22/7公式ブログの)めいめいのブログを見てほしい。

 

◆ちはるん

1回目

ちはんると何話そうかと直前まで考えながらもう目の前へ。すると左端のカラーコーンに足を取られ転びそうになる。

「(ガクッ)」

「大丈夫ですか!?みんなそこでつまずくんですよ(笑)」

「そうなんですか?wあ、朗読お疲れ様でした!良かったです!」

「本当ですか?ありがとうございます!」

「また来ますね!」

カラーコーンナイスウウウゥゥゥ~~~(心の声)ちはるんとの会話のきっかけを作ってくれたカラーコーンに感謝である。

2回目

僕が話そうとすると・・

「またありがとうございます♪ あ、白ニット爽やかで似合いますね♪」(また服装褒められるとは)

「あ、話し遮ってごめんなさい。。」

「いえいえ、ありがとうございます!あ、俺穴いつか見に行きますね!」

「ぜひ来てください!待ってます!」

ちはるん神対応。お世辞とはいえ女の子に服装褒められるのは嬉しいものである(2回目)俺穴観覧は行きたいと思っていながらなかなか実現できず・・・火曜日がうまく休みになるような時が来ればいいのだが。俺穴観覧は来年の目標しようか。

握手会を終えて

今回ハイタッチ会、A&Gオールスターのイベントから数えて4回目の接近イベントだった。今まではノリと勢いみたいな部分が多く、こちらが一方的に話して終わるところが多かった。会話のキャッチボールをすると目標に決めて臨んだ今回の人生初の握手会。もっとこうすれば、こう言えば良かったと反省点を挙げれば枚挙にいとまがない。しかし、会話のキャッチボールをするという目標に対しては及第点を与えてもいいのではないかと口下手なりに思った。握手会という特性もあるのだろうが比較的時間的余裕を感じることができた。次回はもう少し会話の引き出しを多くして臨みたい。

22/7 Special Christmas Event レポート~握手会編~終わり

総括

朗読&ライブレポートの記事からご覧になった方々、読み苦しいところもあったかと思いますがありがとうございます。22/7のファンになり3カ月の僕ですが、22/7の魅力を伝えようと2つの記事を書きました。イベントに参加した方はの思い出の振り返り、残念ながら参加できなかった方にはイベントの臨場感をお届けする、そしてまだ22/7の存在を知らない方の目に触れることがありましたらその方との橋渡しのような役割となっていたら執筆者にとってこれ以上嬉しいことはありません。夜公演では22/7の公式ブログ開設が発表されたようですね。僕もブログ仲間が増えたようで嬉しいです(笑)これからも新米ファンながら22/7の魅力を伝えていこうと思います。