ナナラボ

デジタル声優アイドル「22/7」を応援する、新米パパ技術者のブログです!

22/7 朗読女王決定戦 予選決着

2月6日(火)~2月13日(火)の8日間に渡って繰り広げられた、「22/7 朗読女王決定戦」の予選が終了しました。

2月27日(火)にディファ有明で行われる決勝の舞台に立つべく、決勝進出の3枠をかけた戦いの結果と予選を観てきた感想を書きました。

 決勝進出はこの3人!

まず最初にメンバーの皆さん、お疲れ様でした。8日間毎回いい勝負でとても聴きごたえのある朗読でした!

そしてこちらが朗読女王決定戦の予選結果です。

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決勝進出はめいちゃん、なごみん、みずはんですね、おめでとうございます!決勝の舞台で3人がどのように仕上げてくるか非常に楽しみです。

22/7 朗読女王決定戦 予選を観て

個人的に勝ち負けがはっきりするのは好きなので、今回の朗読女王決定戦が発表された時から面白い企画だなあと思っていました。

しかし、いざ対決が始まってみると審査って難しいですね。評価することの難しさを痛感しました。メンバー全員、朗読する物語の世界観を自分に落とし込み聴いている人に届けようとする気概がとても伝わってきました。本当に各々良いところを出していましたね。

それでも勝負は勝負。勝者がいるということは当然敗者がいます。結果を受けて涙するメンバーもいましたね。正直非常に心苦しい選択でしたが、その一方で羨ましくも思いました。

決勝の舞台に立つために朗読する作品と向き合い、自分の中で解釈して、聴いてる人に届けることに全力を注いだ朗読だったと思います。練習もかなり積んだと思います。それでも100%出し切っても届かなくて、泣くほど悔しくて。。でもそれほど全力で取り組めたものがあるって素晴らしいことだと思います。

僕自身について考えた時、上手くいかなくて泣くほど悔しかったことは何だろうと思い返すと恥ずかしながら最近の自分には思い当たるものがありませんでした。大人になると失敗しても即終了という場面は比較的少なく、大抵再挑戦の場があります。そのせいか、いつの間にか全力投球することを忘れてしまうんですよね。今回の朗読女王決定戦を観ていてメンバーの全力の姿に改めて考えさせられるものがありました。

決勝に進む人、惜しくも決勝に進むことができなかった人、全員に伝えたいことがありまして・・・自分が伝えたいと思った物語に胸を張れ!(負けてしまっても聴いている人に伝わらなかった、物語の解釈が間違っていたということはありません)物語を自分の中に落とし込んで、こう伝えたい!と考えた過程は絶対に無駄になりません。声優にとって今後必ず活きてくるはずです。朗読に関してはド素人の僕ですが、今回視聴者審査員として、そして22/7のファンとして予選を観て感じたことです。

最後に

「22/7 朗読女王決定戦」予選の様子が22/7 OFFCIAL YouTube CHANNELにアップされています。見逃した方、もう一度振り返りしたい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

www.youtube.com