22/7 割り切れないライブ「シャンプーの匂いがした」レポート
※かなりの長文です。
2/27に開催された、22/7 割り切れないライブ「シャンプーの匂いがした」に参加してきました。バーチャルライブ、朗読女王決定戦決勝、リアルライブの様子をまとめています。
イベントに参加した方はもちろん、残念ながら参加できなかった方も楽しんでいただけたら幸いです。それではあの日、あの瞬間を思い出していきましょう。
227
2月27日、227の数字が並ぶこの日は特別な日だ。陽が落ちて夜の暗がりが訪れようとしている中、ディファ有明はたくさんの人で賑わっていた。そう今日は22/7 割り切れないライブ「シャンプーの匂いがした」の開催日。昨年のクリスマスイベント以来のライブイベントである。
待機列が形成され始めたので僕も列に加わった。平日の夕方に関わらずこの日のために駆けつけた精鋭たち。今もディファ有明に向かっている人もいるはずだ。自分が並んだ列の後ろを振り返りながらこんなことを考えていると一緒に参加している友人から、ブロマイドのチェキ当たり券はブロマイドと一緒に出てこないのでしっかり見た方がいいという話しを聞いた。そこでまだ時間はあるからと開封済みの袋を確認したらチェキ当たり券が入っていたではないか。この詳細を語るのはまた別の記事に譲るとしよう。
開場時間となり受付を済ませて座席カードを受け取るとB列21番と書かれていた。「ふむ、2列目か。」悪くない座席だと思いその位置に行くと・・・
「最前列かいっ!!!」
てっきりA列があると思っていたらB列が最前列だった。“A列は存在していなかった”のである(笑)こんなくだらないことを考えながら中央やや上手寄りという座席に胸躍らせて開演の時を待つことに。
この声は!
会場が暗転し始めておそらく最後の諸注意アナウンスと思われる声に耳を傾ける。
「ん!?」
妙に聞き慣れた声だ。これは・・・れったん!聞き間違えるはずない、諸注意アナウンスの声はれったんが務めているではないか。すると今度は萌ちゃんの声も聞こえてきた。れったん、萌ちゃんと続いたということはもちろん・・・あいなっちの声だ!隠し球3人が影アナを担当するという嬉しいサプライズ。会場の温度も一気に上がったことがうかがえた。
高・涼・武「いよいよスタートです!」
そして3人の掛け声によって遂に割り切れないライブ「シャンプーの匂いがした」の幕があがった。
第1部 バーチャルライブ
最初はキャラクターによるバーチャルライブ。ステージのスクリーンに映されたのは滝川みうをはじめとするキャラクター8名。登場したのも束の間、“僕は存在していなかった”を披露する。僕は今回初めてバーチャルライブを見るが、背景が曲に合わせて星空や雷雨と切り替わり非常に臨場感がある。また曲の終盤、スクリーン中央にあった1本の木に桜の花が咲いた時は美しいの一言に尽きる。
曲が終わると1stシングルの制服衣装の藤間桜、河野都、戸田ジュン、丸山あかねの4名が登場。このまま1曲披露後のMCに入るようだ。
藤「こんにちは~お聴きいただきありがとうございます!藤間桜といいます。とっても緊張しています・・」
河「楽しんでますか~?(会場の返し)あれあれ~声が小さいですね?楽しんでますか~?(さっきより大きい会場の返し)ありがとうございます♪河野都っていいます!」
河「皆さんに質問したいと思います!今日お仕事だった人~?今日学校だった人?今日休みだった人?(それぞれに手を挙げる参加者)」
河「一番遠くから来た自信のある人~?(色々な地名が飛び交う)」
戸「沖縄出身の戸田ジュンです!今日はジュンのことずうっと見ててください!」
丸「普段はメイド、イタリア出身の丸山あかねです。今日は最後までよろしくお願い致します。」
初めてキャラクターになりきっているメンバーの声を聴くことができた。普段耳にしている声とどこか違うなと感じた。特に戸田ジュンに声を当てるるーりーの声の変化に驚いた。キャラクターの印象通りというか、あどけなさを残した子供っぽい声が可愛い。そして一人称が名前呼びなのも萌ポイントだ。
ところでさらっとキャラクターの設定が明らかになっていたことに気付いただろうか?最初は僕自身の記憶が間違っているだけと思ったがそんなことはない。キャラクターの設定は今回が初出しだ。今の4人の会話だけでもジュンは沖縄出身、あかねはイタリア出身で普段はメイド!?という気になる情報が出てきている。今後のキャラ設定の解禁に注目だ。
挨拶が終わった後は詳しい会話は忘れてしまったが、僕存のMV撮影時のエピソードをトークテーマにしていた。
丸「皆さん、レジスタンスになる準備はできてますか~?」
レジスタンス、この言葉だけで次に来る曲を瞬間把握。会場のボルテージも急上昇である。イントロが流れた瞬間に再び8人が登場。スクリーン上部には“REDISTANCE”の文字と廃電車をバックに踊りあげるカッコいい演出。前曲の僕存でも思ったが、リアルライブで見慣れたダンスを完璧に再現している。再現・・いやちょっと違う。モーションキャプチャー技術を使っているからキャラと声優は一心同体、シンクロしていると言った方がいいだろう。今僕たちは最新技術を使って生み出されたリアルとバーチャルの狭間にいるのだ。曲の終盤には廃電車が炎に包まれるド派手な演出。燃え盛る炎のように盛り上がれ、そして燃え尽きるまで声を出せというメッセージのようにも感じられる。
曲が終わると今度は佐藤麗華、滝川みう、立川絢香、斉藤ニコルの4名が登場・・2ndシングルの制服衣装を着ているではないか!
佐「千葉県出身の佐藤麗華です。今日はよろしくお願いします!」
滝「滝川みう、17歳。今日は来てくれてありがとうございます・・頑張ります。」
立「みんな~今日は来てくれてとっても嬉しい♪神奈川出身、立川絢香です!今日は引きこもっているのを頑張ってここまできました!」
斎「フランス出身、17歳斉藤ニコルです。みんなに会えてうれしい♪」
一番の驚きは絢香が引きこもりということだろう。公式には武闘派との記述があったが・・?ちなみに個人的に麗華の声がイメージ通りで好み。ちはるんは特別声を変えているわけではないと思うが、落ち着いた澄んだ声で生徒会長の麗華というキャラクターととても合っているように感じた。それから先の4名のMCの時も思ったが、会場の反応をリアルタイムに拾って話しているのを聞くとおそらくステージ裏にメンバーが控えているのだろう。動きも作られた感じがしないのでモーションキャプチャースーツを着ているはずだ。
佐「みんな激しいダンスで息切らしてない?」
佐「メンバーに質問!デビューして変わったことは?」
斎「街で声をかけられるようになった!」
立「〇〇(内容忘れ)」
佐「次の質問!最近嬉しかったことは?」
斎「1stシングルを出して、ファンに支えられていることを実感」
滝「カプリチョーザでトマト、ニンニクがたっぷりのパスタを桜ちゃんと食べたこと」
立「嬉しかったというより、美味しかったこと?(笑)」
トークテーマは“シャンプーの匂いがした”へ。最初に制服の感想を聞かれるとみんな可愛いくて好きと評判らしい。そしていよいよ“シャンプーの匂いがした”の初披露。この曲は淡い恋心がテーマでみうと絢香が主人公だという。どんな曲なのか?会場の全員が曲が始まるのを心待ちにしているのが分かった。
暖色系の色合いのバックで全員新制服衣装に身を包み8人のキャラクターが登場する。イントロからポップなリズムで聴いている人の心を妙にくすぐる。この曲中、僕はキャラクターの足に注目していた。いや、いやらしい意味ではない。この曲とにかくダンスステップが可愛いのだ。曲の本当ラスト、絢香1人を残して7人は先にスクリーン外へ。1人スポットライトを浴びた絢香は空に手を伸ばし何かを掴もうとする仕草をしている。その後7人と同様にスクリーン外に消えていった。果たしてこの演出の意味とは・・?今の段階では深く考察することはできないだろう。曲の全貌が明らかになった時に分かるはずだ。こうして第1部のバーチャルライブが終わり次の第2部へ続く。
第2部 朗読女王決定戦決勝
バーチャルライブが終わると下手から歩いてくる男性が1人。彼は駒田航さん、これから始まる朗読女王決定戦の司会を務める方だ。駒田さんから朗読女王決定戦での朗読題材は宮沢賢治の銀河鉄道の夜とルールの説明があった。この朗読女王決定戦はSHOWROOMでの生配信がある。予選で選ばれた3名の朗読終了後、配信ページから優勝1番良かったメンバーに投票する。通常このようなイベントではイベント中のスマホの使用はご法度である。しかし、今回の朗読女王決定戦に限っては会場の観客もスマホを使用しての投票がOKだった。イベント前から参加者は決戦投票に参加できないのでは?と危惧していたがそこは配慮して貰えたようだ。
①みずはん
そしていよいよメンバーによる朗読が始まった。先陣を切ったのはみずはんだ。上手から歩を進めるみずはん。髪をポニーテールにまとめて紺色のマントを羽織っている。そしてマントの下は2ndシングルの青制服衣装だ。ステージ中央に設置されたマイクの前に立つと一呼吸おいて第一声を放つ。みずはんの持ち味であるよく通る声、聴いている人の耳を、いや気持ちを直接揺さぶってくるかようだ。朗読中スクリーンにみずはんが映し出されており、時折手に持っている台本が映り込む。その台本には無数の印が記入されていた。自分なりにポイントとなる箇所に付けたものだろう。この物語を伝えるための努力がうかがえた。
朗読を終えると颯爽と上手に捌けていく。しかし・・・
駒「ま、待って~」
帰ろうとするみずはんを制止する駒田さん。緊張のためこの後の流れが抜けてしまったようだ。朗読後のコメントでこう締めくくった。
倉「緊張して手が震えましたが、練習したことは出せました。朗読SRでの皆さんからのコメントを参考に成長できました!」
②なごみん
2番手はなごみん。同じくマントに青制服姿。短めのポニーテールの髪型が可愛らしい。マイクの前に立つなごみん。そして物語を紡ぐ第一声。するとたちまち、なごみん独特の世界観に包まれる。マイク前に立つ前まで小動物のような雰囲気をまとった少女はそこにはいなかった。普段の声よりさらにひとつトーンの低い声、ゾーンに入ったかのような雰囲気に圧倒される。登場人物が走った時の息遣い、おそらく文字にはおこされていないだろう音の表現が抜群にうまい。
朗読後に「緊張すると早口になるが、それが感じられなかった」という駒田さんのコメントにこう返していた。
西「すごい緊張しました・・元々人前で話すのが得意ではなかったんです。演技は落ちこぼれでここで朗読しているのが奇跡です。この経験を胸に成長していきたいです!」
③めいちゃん
そして最後に朗読を披露するのはめいちゃん。編み込み、下した髪型で大人っぽい印象だ。朗読をはじめると心地のよい声がすっと入ってくる。ところがカムパネルラが川に落ちたシーンではその緊迫したやり取りがあたかも目の前で繰り広げられているかのような臨場感。メリハリが効いていた。朗読を終えて朗読の出来についてこう締めた。
花「すっごい緊張して足がぷるぷるでした。こんな広い会場は初めて。今まで間違えないように読むことに集中していましたが、どうやって物語を伝えようか考えるようになりました。」
全員の朗読を終えて再び3名が登場してステージに並ぶ。いよいよ運命の投票である。観客各々スマホを取り出して投票画面を開き一番良かったメンバーに投票している。もちろん僕も一番だと思ったメンバーに10個の持ち球を投げた。投票を締め切った直後、優勝者が判明する。優勝はめいちゃん!駒田さんより優勝トロフィーを受け取る。
花「優勝できるなんて思っていませんでした・・この結果を受け止めてステップアップしていきたいです!」
優勝に届かず悔しい気持ちでいっぱいであろうみずはん、なごみん。しかし、2人とも目を伏してはいなかった。しっかり前を向き自分ができる精一杯を披露できた満足感、そしてめいちゃんの優勝を祝福している晴れやかな表情に見えた。
めいちゃんの挨拶を終えて舞台袖に捌けていく3人。ここに朗読女王決定戦のすべての戦いが幕を閉じた。決勝の舞台を戦った3人はもちろん、惜しくも決勝に立てなかったメンバーにもお疲れ様、いい勝負をありがとうの拍手を送りたい。そしてイベントは最後の第3部へ。
第3部 リアルライブ
そしてお待ちかねのリアルライブ。ステージが暗転している中ステージ左右からメンバーが一人、また一人と出てくる。最初の曲は僕存だろう、8人揃ったところで明るくなるはずだと思っていると・・・ん?あそこに立っているのはれったん・・?いや最初の曲は僕存のはずだ、11人が集まった理由を披露するにはまだ早い。早く自分の推しの青制服姿を観たいからと他のメンバーに姿を重ねてしまっているようだ。一旦落ち着こう。
そして最後の8人目がステージに登場してステージが明るく・・・はならない!?まだステージに出てくるメンバーがいるではないか。やはりあの姿はれったんで間違いなかった。しかしこれは披露する曲が読めない。僕存、地下鉄ではない、序盤に11人の可能性も薄いだろう、するとシャンプーの匂いがしたか?でもMVでは8人曲のはず・・脳内コンピュータをフル稼働させても答えを導けずにいるとステージにスポットライトが当てられる。と同時に聴いたことがないイントロ。なるほどそういうことか。
スクリーンには“優しい記憶”と楽曲名が書かれている。いきなり新曲、しかも最初から11人の楽曲を披露してくるとは粋な演出だ。この“優しい記憶”、初めて聴いたはずなのに歌詞が染み込んでくる。曲を通じて勇気づけられるそんな感覚だ。そしてこの曲のダンスのサビで指で1をつくって腕を上げる振りが印象に残った。この時は曲初見で見ることに専念していたが、メンバーのみんなと揃えられるといいかもしれない。
曲が終わりメンバーからの挨拶か?と思ったらすぐに次の曲のイントロが流れる。しかも次も聞いたことがない・・2曲目も新曲だ!2曲目は“叫ぶしかない青春”。優しい記憶と同じように歌詞が本当にいい。なんだか学生時代の希望、葛藤、そんな気持ちを思い出した。曲の終盤に11人が集まって手を振るような振り、そして前に手を伸ばして何かを求めるかのような振りが印象的だった。
怒涛の新曲2曲の披露を終えて一度MCタイム。ひとり、ふたりと水分補給のためステージ後ろのお水を取りに行くと次々に取りにいくメンバー面々。誰か残って場をつなげばと周りを見るも結局全員お水へ(笑)みんな行くんかいっ!というツッコミを終えたところでメンバーからの挨拶が始まった。
天「皆さんこんばんは!ナナブンノニジュウニです!メンバー1人ずつ挨拶します」
海「ジュンちゃんに負けないくらい頑張ります!」
武「いつもより広い会場!皆さん見えてますよ~」
倉「SRでのかけ声やってくれるかな~?」
会場「KRB!KRB!KURAOKA ビューティーフォー!!」(みんな完璧w)
倉「ありがとうございます♪」
高「盛り上がってる様子、裏からずっとみてました!もっと盛り上がっていきましょう!」
帆「みんなに負けないように楽しみたいです!」
宮「2つの新曲を披露しました。まだやっていない曲もあるのでお楽しみに~」
花「ポッカポカになりたいです♪今日はよろしくお願いします!」
西「今日は来てくれてありがとうございます。(朗読を振り返り)これからも頑張ります!」
涼「ななばんは~(ななばんは~)リアルライブも盛り上がっていくぞー!」
白「やっと出番です!ワクワクです!」
天「今日は来てくれてありがとうございます。〇〇(内容忘れ)」
高「これからリアルライブをお届けします!」
天「次の曲の前にさっき披露した新曲について話そうと思います。新曲についてはれいにゃんから!」
宮「1曲目は優しい記憶という曲です。2曲目は・・・めいめいから」
花「2曲目は叫ぶしかない青春という曲です。」
宮「新曲にはソロパートがあります。私と和が担当しています。」
西「歌割りを見てびっくりしました・・もう死ぬんじゃないかなと(笑)」
宮「ソロを担当する上で歌詞についてたくさん考えました。」
2人が話している通り、披露した2曲の新曲にはソロパートが存在する。しかし、恥ずかしながら披露された時は見るのに夢中になり意識できなかったのが残念だ。
西「次に披露する曲は私の心の中を描ていています。この曲にのせてお届けします。」
隠し球3人はいったん舞台袖に捌けて、残った8人がそれぞれのポジションについた。顔の半分に覆うようなポージングで次の曲がなにかを悟る。“僕は存在していなかった” いつも見慣れたグレーの制服でないのが新鮮だ。
白「お聴きいただいたのはデビューシングル“僕は存在していなかった”でした」
海「楽しい時間はあっという間で次がラストの曲です」
会場「えー!」
宮「バーチャルライブでも披露した2ndシングル“シャンプーの匂いがした”を歌います」
花「ワクワク走り出したくなる可愛いダンスに注目です。まだ冬ですがディファ有明に春がくるように歌います!」
バーチャルライブで1度聴いているのでダンスはもちろん、歌詞や全体にも意識をむけると・・“先輩が辞めるって今さっき聞かされた”の直後なごみんがメンバーの誰かに耳打ちされて“はっと”した表情となったのを見つけた。(超かわいかった)一瞬のことで耳打ちしたメンバーは分からなかったが・・
後述するMVで都がみうに耳打ちするシーンがあるのでこの時の耳打ちはみずはんでしたね
曲中で一段と目を引いたのがサリーちゃんだ。この日は高い位置でまとめたポニーテール姿。ダンスに合わせて揺れるポニテが可愛らしい。ラストサビでサリーちゃんがジャンプ、笑顔でとってもアイドルしていた一瞬を僕は見逃さなかった。そしてバーチャルライブでもれいにゃん以外を残して退場する演出。そして残るれいにゃん、手を伸ばし何を思うか。
アンコール!
最後にれいにゃんもステージを後にして舞台には誰もいなくなった。これで終わりか?そう思ったのも束の間。
「アンコール!」
アンコールが沸き起こった。22/7のライブイベントで初めてのアンコールである。会場全体で声を合わせてメンバーを呼び込む。およそ5分ほどの空けてからだろうか、ステージがパッと明るくなり「ありがとう~♪」と言いながらメンバーが帰ってくる。
高「皆さん、アンコールありがとう!」
白「私たちにとって初めてのアンコールです!」
涼「アンコール好きなので嬉しいです」
帆「〇〇(内容忘れ)」
ここから各メンバーから挨拶。
白「本日はお越しくださり、ありがとうございました。今日がかけがえのない日になりました。これからも応援してください。」
西「昨年の2/27から考えると今は〇〇(内容忘れ)いつか応援してて良かったと思えるグループにしたいです!」
花「ニコルちゃんや皆さんに会えて嬉しかったです!あの時オーディション受けて良かった・・これからも応援してください。」
高「あっという間の時間でした。苦手なダンスもなんとかこなせました・・みんなに会いたい!SRとか握手会に来て欲しい!それまで私も我慢します(笑)この後のお見送りもよろしくね♪」
武「こんな素敵な日が来るなんて思ってもみませんでした・・今日のバーチャルライブを見て、私もキャラと一緒に成長したです。平日にも関わらず来てくれてありがとうございます。」
涼「今日は来てくれてありがとうございます。昨年は足だしだけだったけど、直接出れて嬉しいです。メンバーやキャラが大好き、キャラと一緒に成長できる日が来るように応援しれくれたら嬉しいです。」
天「本日は来てくれてありがとう。シャンプーの匂いはしましたか?(涙ぐみながらサイリウム、うちわ、銀さんコスの方に触れる)I love you so much!」
帆「今日は本当にありがとうございました。楽しんでいただけましたか?今の22/7を見せられたと思います。私たちならではのライブができましたし、次があるならさらに更新していきたいです!」
倉「小さい頃の私がアイドルになるなんて思ってもいませんでした。とっても嬉しい、ありがとう♪」
宮「お越しくださりありがとうございました。難しかったこと、プレッシャーを感じたことがたくさんありましたが、今日は素敵な1日になりました。今の私たちに会いに来てくれてありがとうございました。」
海「平日にもかかわらず、来ていただきありがとうございます。初めてのことだらけでしたが、無事に終わりました。みんなに支えられていることを実感しました。今日は本当にありがとうございました。」
メンバーの半分以上が涙を流した挨拶となった。仲間やファンへの感謝、自分の努力や力不足、プレッシャーが和らいだ安堵、仲間と同じ場所に立ちたいという決意、様々なものに対する涙が流れた。言葉が出てこなくなり止まってしまう場面もあった。しかし、誰も急かすものはいない、頑張れと声をかける者、最後まで彼女たちが言葉を紡ぐのを待つ者、形は違えど温かさに溢れた雰囲気だった。この日、この瞬間だけディファ有明は一足早く春を迎えていたのかもしれない。
そして最後の曲へ
武「この曲を11人でみんなの前で歌えることが嬉しいです。」
涼「全てに感謝の気持ちを込めて歌います。」
11人が集まった理由。ゆっくりと会場に語りかけるかのようなこの曲、今日のイベントの始まりから何があったのか、思い出していこうと言っているようにも聞こえた。ちょうど目の前にれいにゃんが来たときに顔をみると目を赤くして泣くのを我慢しながら声を出す様子がみてとれた。感極まってのことだろう、れいにゃんの頬には光る雫がつたうのだった。
帆「改めまして本日はありがとうございました。以上、」
全「ナナブンノニジュウニでした。ありがとうございました!」
舞台袖に捌けていくメンバー見送り、今度は僕たちのお見送りまで待機かなと思っているとメンバーがいなくなったステージのスクリーンにでかでかと文字が浮かぶ。
シャンプーの匂いがした MV解禁 2/28正午より
遂に見れるのか!明日のお昼が楽しみだと思っていると映像が流れ始める。まさか!?そうこの会場で一足先にMVが解禁されたのだ。ダンスだけではないドラマ仕立てな作りだ。美術室にいるみうの描写かはじまり怒涛の可愛いのビックウエーブ。会場もざわついているのが感じられる。そして一番は最後のみうの表情、某アニメ制作会社のタッチを感じずにはいられない。感情表現をあまりしないキャラなだけにこの表情にやられてしまった。
MVが終わりお見送りの準備ができたとアナウンスがあり前の人たちが席を立っていく。しかし、僕は荷物の片付けが終わっていない・・仕方がないのでコートなどは全て手に持ち前の人に続く。会場を出て少し進んだところにパーテーションで区切った一角ができており、その中にメンバーがいてお見送りをしてくれた。一度ゆっくり身支度を整えたかったが、スタッフの止まらないでくださいの声に断念。急ぎ足でメンバーの前を通過することになってしまったのが悔やまれる。一番奥にみずはんがいたのは覚えているが、ほかのメンバーの配置はじっくり見ている余裕がなかった(泣)急いでいたため普段はかけていないメガネしまい忘れてしまうミス。今までメガネかけて接近したことはなかったので失念していた。
最後のお見送りでやらかしてしまった感があるが、あっという間の2時間ほどのイベントの幕は閉じた。参加者全員一足早い春を感じて・・
22/7 割り切れないライブ「シャンプーの匂いがした」レポート~終~
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。前回のクリスマスイベントレポートのようにまとまった時間が取れず少しずつ書いていたら時間がかかってしまいました。そしてブログを始めて以来過去最大の文量となってしまいました(汗)
今回のイベント2時間ほどのイベントでしたが、内容的には時間以上のボリュームに感じました。バーチャルライブ、朗読、そしてリアルライブ、どれもメンバーの懸命さが伝わってくる内容でしたね。最後の挨拶でメンバーが考えていること、本音の部分に触れられたような気がして嬉しかったですし、もっと上のステージに連れていきたい、そのためにこれまで以上に応援していこうと改めて思いました。シャンプーの匂いがしたのMV(short .ver)が公開されていますね。何度も見てしまいます。
イベントレポート記事はこれで終わりですが、2/27のイベント関連でブロマイドガチャをやると言っていたので次回はその結果を記事にしたいと思います。